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賞状書士の現状とは

■賞状書士のお仕事はどうなっているのでしょうか?

今では賞状書きの仕事もパソコンで印刷する機会が増え、名前だけ書いてほしいという依頼が増えているのも事実のようです。たしかに「賞状書士はお金にならない」って言われる方もいらっしゃいます。

ただ考えてみてください。印刷した賞状や感謝状などと手書きのものとを比べてみるとそのステータスが違うと思いませんか?。手書きでもらう方が受け取る側も印象度が断然違いますね!。

結婚披露宴に出席されたときの記憶を紐解いてみてください。そう、席札などは手書きだったですよね?。また、皆さんも卒業式の卒業証書やコンクールなどで賞状、もらったりしたことありましたよね?。
このようにまだまだ需要そのものはあるのも事実です。

書道教室開催

私も小学校4年生から6年間、書道塾に通い習っていました。楷書を卒業して行書をやり始めた当初に学校が替わって途絶えてしまいました。(もっと続けていれば良かったと少し後悔しています。)他のみんなから字が上手とほめられたこともありました。やはりそれなりにいい気持ちでしたね。

書道の経験がおありで賞状書士の資格も取得されると、子供達に書道を教えるのと平行して宛名書きの実務をされるのも一考かもしれません。
実際にそのような書道の先生もいらっしゃいます。

書道教室は今の子どもたちに「精神を落ち着かせる」ことを学ばせることができます。精神を安定させて物事に取り組むことで集中力のある子どもを育てることができます。

また、字が上手にもなることで学校の先生からほめられるかもしれません。
そういった現代の子どもたちに安定した精神の醸成を育んでやることが社会貢献につながり、ひいては自分の生きがいにも結びついてくるのですね。


 
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