賞状書士になるための学習法
■効果的な学習とは
学校などの授業においても担当される先生や講師の学習指導法の特徴があるようです。それらの指導法は自分が自宅学習において効果的なのか、とても参考になるかと思います。賞状書士においても効果的な学習法があるのでご紹介しましょう。
■ 賞状書士になるための効果的な5つの学習法
目標を持つ
何事もそうですが、一つのことをやり遂げるには明確な目標が必要となってきます。
「何を」「いつまでに」「どのようにしてやるのか」「いつやるのか」「何のために」などは最低限として掲げる方がゴールの方向が見えてくるでしょう。
記述する
目標を達成する手段の一つとして、”記述”することが大事です。
自分のノートやメモ帳などでも構いませんが、やはりA3サイズ以上の用紙に筆でお書きになり、壁などに貼っておくと効果大です。特にトイレの壁はオススメです!。
毎日それを見ることで意識が持続していくと思いますよ!
検証する
その後の実行力はもちろんですが、途中で検証することも忘れないようにしましょうね。
「計画通りに進んでいるのか?」「やり方は間違っていないのか?「もっと他によい方法がないのか?」など、チェック機能を自分に持たせてください。
私の場合、その点を怠ることが多かったので、良く途中で挫折したケースがありました。
常に自分の行動・やり方に疑問を持つことも重要となってきます。
精神を落ち着かせる
書道の経験がある方はお解りいただけると思いますが、”筆で字を書く”という行為は精神を集中させないと良いものが書けないということがあります。
ある方は、会社の依頼で賞状などを書くのは自宅に持ち帰ってからやられているそうです。会社ですと、回りの影響などでやはり書くことに集中ができないのだそうです。私の場合は、事務所で目録などを書く場合、他のメンバーが帰られた後、周りの電気を消し、一人で黙々と書いていました。
静かな部屋でしかも自分一人で取り組めることが理想のようですね。
ある方法で精神を落ち着かせる
その理想の精神状態に近づけるために私はある方法を使っています。
それは音楽を聴くことです。 私はヘッドホンを付けて聴いていますが、勿論、スピーカーから流れるようにしてもいいかと思います。ながら運転ではありませんが、「それじゃ集中できない」という方もいらっしゃるでしょう。
要は音楽を聴くことでリラックスできるか?ということです。私は自分の好きなジャンルを聴いてるととても精神が落ち着き、集中できるようになります。
クラシック音楽もたまには聴いていますが、とても効果ありますよ!
講座へ質問をする
通信講座で学ぶなら、せっかく受講料を払って学習されているわけですから、途中で疑問な点が出たら遠慮無く質問をしましょう。
煩わしい、めんどくさいといった気持にもなりがちですが、持続させるためにもそういった障壁は取り除かなければなりません。そのような気持を残したままでも先に進むこともできますが、必ず次の障壁が待ち構えているのが現実でしょう。それが蓄積してくると精神的につらくなったりします。結果的に”挫折”してしまうことになったりするのですね。
ですので、どんどん質問を投げかけましょうね。
このように、わたしたち人間は心の持ちようで目標に向かい、良い方向へ向かって行くことができるのですね。
書道はとてもいい気分にしてくれます。筆を持つと背筋がピンと伸び、日常とは違った状態を作り出し、リフレッシュさせてくれるものです。