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主婦の内職の実態

■賞状書きの内職の実態とは?
内職と言えば、[単純作業を繰り返しながら、単価の低い作業をする]、というイメージがありました。でもそれは以前の内容ですよね。今ではそのようなイメージが大きく変わっているのが実態のようです。


ある主婦の内職の例

これはある主婦の方の内職の一例です。
◇1個当たりの収入と時給  0.5円 300個/1時間 時給150円
◇1日の平均作業時間   約3~5時間
◇1ヶ月の平均収入    約11,250円~18,750円
 このように、収入には個人差がありますが、今までの内職といったらこのようなものが実態でした。
しかしながら、夫などの主とする収入が減る中、このような収入ではカバーできなくなっているのが切実な問題となっています。
そして、今の景気の停滞を受け、より収入のある内職の形態へと様変わりしています。

今時の内職とは?

趣味を活かして
今では本人が持っている様々な特技や趣味を活かした、内職が脚光を浴びています。
・自宅を働き場とするテレワーク
・携帯電話のケースをデコレーションするデコアート
・パソコンを使ったデータ収集作業
・おもちゃなどのかんたんな組み立て作業
・目覚まし時計の替わりにモーニングコールの電話をかけてくれるサービス
・テープライター(音声を文字化)
・クロスワードパズルの問題作成
・在宅秘書...

などなど、今や月に10万円以上稼ぐ主婦も多いそうです。
独身時代に専門的な知識を身に付けた方が結婚され、主婦となり、再びそのスキルを発揮できる内職が増えているのも事実です。
そういった方たちの需要が高まっているのが今時の内職のようです。

空いた時間を利用して
子供が小さかったり、外に働きに出られない人には、家庭でできる内職は適しています。子育てや家事など、時間が制約される中、空いた時間を有効活用してできる内職は身近に収入を得る手段として最適です。特にPCとネットワーク環境があればすぐにでもできてしまうような時代となっています。

しかし、仕事の内容を選ばないと、時間と労力ばかり費やし、全然稼げなくて、すぐに辞めてしまう人が多いのも事実のようです。

新たな内職詐欺被害も

派手な内職が注目を集める一方で、内職詐欺まがいのトラブルも増えているようです。国民生活センター相談情報部によると、2011年度は内職詐欺まがいのトラブルに関して、4000件を超える相談が寄せられたそうです。

[内職詐欺 悪質な事例]
特に最近増えているのは、「携帯電話を使って在宅で手軽に稼げる」といった謳い文句で求人広告を出し、 いざ契約する際になって、「仕事をする準備のため必要」だと、高額なツールなどの準備金を請求するという手口が増えています。

私もあるサイトへ仮登録をしたら、数日後男性の方から電話が入り、約30万円の準備金と保証金が必要と言われ、『当方は収入が欲しくて内職をしたいと思っているのに、する前から高額な費用が掛かるとは...』と内心思いながら、「一寸検討してみます」と言って、何とか無事逃れることができました。 このように、事前に費用負担を強いられるアルバイトや内職は、注意する必要があるといえます。
申込みをする場合は、充分にその斡旋する業者を調査し、少しでもおかしな点があれば、避けたほうが無難のようですね。

怪しい会社かチェックする方法は?
最近はネットで簡単に調べることができます。
・Google検索などで、その会社名を入力し、実在するか調べてみる。
・Google MAPなどの地図アプリでその会社の所在地をチェックする。(住所が明記してあればその住所を入力してみる)
・求人情報などのルートからチェックしてみる
…などなど、その会社が実際に存在しているのかを調べてみることが重要です。


 
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